近年、多発している食品偽装。私たちの食卓にも及ぼす影響も懸念され、食に対する不安が増大しています。また、昨年8月に発表された2006年度の食料自給率(カロリーベース)は39%と、さらに落ち込み、食の海外依存も加速しています。
食が食卓から遠のく中で、生じている食の問題。その解決策として、2006年の食育基本法施行とともに、国民運動として推進される「食育」。食の安全に対する関心の高さも後押しし、食育に関する認識も高まっているようです。自分の食は、自分で守る。そんな食の本質に対する意識が、一人ひとりに芽生え初めているのではないでしょうか。
「有限責任中間法人 食の検定協会」が主催する、「食の検定」は、検定方式を採用した食育プログラムで、生産から消費までの知識を横断的に学ぶ機会を提供することを目的にしています。食の検定の第一弾は、食農級。食農3級は、“畑から食卓まで”をテーマに、農業生産や流通、栄養学や調理法といった消費まで、望ましい食生活を送る上で必要な基礎知識を取り上げています。検定試験は年2回、全国の主要都市に会場を設けて開催。
昨年度の受験者総数は約5300名。食品、農業界関係者をはじめ、学生、主婦など幅広い層、世代が受験。生産者、消費者問わず、すべての人々にかかわる「食」に対する関心の深さがうかがえます。
本年度も、「食の検定・食農3級」検定試験を、6月、11月に開催。第3回検定試験は、6月22日(日)に、全国10会場にて実施致します。申込受付期間は3月21日(金)〜5月21日(水)。
【第1回・第2回検定試験 概況】
食と農を横断的に扱う検定試験としては、初となる、食農3級第1回検定試験は、2007 年6月17日東京・名古屋・大阪・福岡と実施都市を限定し、開催。2,752名の申し込みがあり、2,521名が受験。100点満点中80点以上を合格とし、2,124名が合格。合格者全員に合格証を発行。平均点:約87点、合格率:84.3%となりました。
続く11月25日に開催した食農3級第2回検定試験は、協会主催の主会場を北海道から沖縄まで全国に11会場に広げて実施。さらに、学校や事業所を会場として使用する、団体受験の受付も行った結果、申し込みは3,000名、受験は2,785名となりました。合格者数は1,827名、平均点82点、合格率66%。
【食の検定・食農2級検定試験、本年度後期より実施予定】
基礎級である食農3級の上級となる「食農2級」検定試験の開催を、今年の11月より実施します。食農2級は3級から発展し、日本の食料・農業事情、日本の農産物、地域農産物に関する幅広い知識を問う内容。テキストの発売は初夏を予定。受験資格は、段階的に学ぶことを目的に、食農3級合格者に限定。
【食の検定・食農3級 第3回検定試験 実施要綱】
●2008年6月22日(日)・・・13:30試験開始 15:00終了予定
●試験時間・内容 ・・・90分・四者択一のマークシート方式で100問出題
●受験料 ・・・3,150円(税込)
●受験資格 ・・・特になし
●お申込方法 ・・・インターネット、電話、FAX、郵送
●申込受付期間 ・・・3月21日(金)〜5月21日(水)
●その他 <団体受験受付も実施>
・社員教育、学校教育の一環として取り入れていただけます。
・遠方の方にも気軽に受験いただけます。
受験志願者20名以上が申し込み条件となる団体受験は、受験料の割引特典等を付与するほか、お申し込み団体の学校や塾、事業所を会場とし、申込から受験料の支払いまで団体責任者がとりまとめ、受験を行っていただくことが可能です。各地区一般会場でも受験できます。
■本件に関するお問合せ先■
有限責任中間法人 食の検定協会(担当:池澤)
〒102-0082東京都千代田区一番町22-1セントラルビル5F
TEL 03-3261-4919 FAX 03-3556-8721
URL http://www.syokuken.jp mail info@syokuken.jp