大手化粧品メーカーの宣伝効果により、ブームが再燃した椿油。日本古来からの化粧油としてなじみの深いものですが、実は、現在、国産椿油の入手が困難な状況と化粧品製造工場の製造責任者は話します。「最近では、国産の椿油は、見積もりすらもらえない」と。
現在の椿油ブームをささえるのは中国産の椿油はサザンカ(学名:C.sasanqua)から搾油されたもの。
一方で国産の椿油はヤブツバキ(学名:C.Japonica)から搾油したもの。
サザンカ、ヤブツバキとも同じツバキ科の植物であることから、両者とも椿油という総称で呼ばれています。
ヤブツバキは九州地方から東北地方南部の温暖な土地に自生し、学名の由来でもあるように日本を代表する植物です。しかしながら、固く頑丈なことから建築用の材木として重宝され、計画性のない伐採が繰り返されつづけた結果、日本人の生活に密着していたヤブツバキが私たちの前から減りつつある原因のひとつです。原木の減少に伴い椿油の生産量も減少の一途をたどりました。
椿油の生産地として有名な伊豆大島。これといった特産物もなく、江戸時代、江戸にむけたヤブツバキの炭の生産すが主な産業でした。しかしながら、今も島中のあちこちでヤブツバキは自生しています。
伊豆大島で80年にわたり古くからの製法にこだわり椿油を製造している高田製油所。近代的な畑をもたず、島民が、自生するヤブツバキの実を一つ一つ大事に拾いあつめてきてくれたもの伝統的な玉絞りという製法で搾油します。3代目はこう話します。「島民のみなさんが、毎年毎年、椿の実を満面の笑みで収穫してきてくれます。どうだ!今年の実もすばらしいだろう。俺たちの島のツバキはすばらしいだろう。」と。
椿の島に住んでいることへの誇り。自然と共存する術を身に着けている椿の島の皆さん。彼らが、私たちの国の伝統を支え続けてくれています。
ミナト製薬株式会社(東京都中央区銀座北崎登世美)では、伊豆大島・高田製油所製の椿油に、イランイランとカモミールのエッセンシャルオイルを配合したアロマ感覚の椿油 【椿香油】を通信販売限定で5月7日に新発売します。
〈商品特長〉
・ 髪の毛、お肌の保湿に優れたオレイン酸を豊富に含む椿油
・ 国産ヤブツバキから搾油した椿油を使用
・ 美容にうれしいイランイランとカモミールのエッセンシャルオイル配合のアロマ感覚で使える化粧用油。甘く優しい香り。
〈販売名〉椿香油(椿油)
〈成分〉 ツバキ油・イランイラン花油・ローマカミツレ花油
トコフェロール
〈定価〉 20ml 1,890円(税・送料込み)
[本プレスリリースに関するお問い合わせ先]
ミナト製薬 株式会社
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MC事業部 酒寄剛史
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