2008年4月25日北京
長江商学院は、早朝レクチャーのゲストスピーカーとしてASMCOのCEO Jack Perkwski氏を招きました。
長江商学院のEMBAプログラム参加者が9時から始まる授業に間に合うようセッティングされた今回のレクチャーは、早朝にも関わらず70名のビジネスパーソンが集まり、コーヒーやクロワッサンを片手に、驚くべき中国投資家のサクセスストーリーに耳を傾けました。
Perkowski氏は、中国在住の外国人にとって有名な人物であり、Tim Clissold氏著書「Mr.China」(ビジネス書としてベストセラーになった)の中の中心人物、その人です。
Perkowski氏は、長江商学院の早朝レクチャーにおいて中国へアプローチするための独自の方法を紹介しました。
「白紙の状態」で中国へやってきたのは、彼にとって大きな利点であり、ビジネスと中国の専門知識は重要だけれども、もっと適切なのはその人の経験と中国論理のコネクションだそうです。
話はいかにして彼が成功を収めた産業へのビジネス構築を決断したのかに及びました。
彼は、1993年中国にやって来てすぐ、自動車産業が大きな成長市場になると予測しました。
対外投資に対する中国政府の支持により、自動車産業は急速に発展することになっていたのです。
現地化を重要視するという彼のアプローチ方により、国の中でどのように手を回すか、各省や市の工場とどのように関係を築いてゆくか話しました。
企業の中国参入の際には、中国との相違性や低コストを見込むためには、北京や上海から離れた場所のほうがよく、生産だけではなく管理も現地化した方がよいとアドバイスしました。
45分間のプレゼンテーション後、活発な質疑応答が交わされました。
時間制限のある中、とても質の高い議論が交わされ有意義な講演となりました。
また、氏の著書である「Managing the Dragon: How I’m Building a Billion Dollar Business in China」は北京の出版社「Garden Books」のおかげで販売することができました。
9時半になり、参加者は中国における各々のビジネスチャンスの時間へと戻って行きました。
長江商学院のレクチャーシリーズは引き続き開催していきます。
北京2008年5月10日(土)午後「アートコレクション&投資」に関するフォーラムを開催します。投資の対象としてのアートについてのフォーラムです。
スピーカーは長江商学院教授・梅建平氏、NYUのMichael Moses教授です。
入場希望の方は contact@ckgsb.edu.cnまでご連絡ください。