米国アヴネット社の(NYSE: AVT) の日本法人、アヴネット ジャパン株式会社(以下:アヴネット社、東京
都文京区、代表取締役社長 トム マッカートニー)は、本日高性能組込みシステム向3Dグラフィックス表
示を実現した画像表示ボード「EX7」を9月10日より販売開始を発表。
ボードの特長
高性能画像表示ボード「EX7」はビデオメール・ジャパン株式会社が企画、開発し、NECシステムテクノロ
ジー株式会社が設計を担当。「EX7」は、Power Architecture テクノロジをベースとしたFreescale Semi
conductor 社のMPC7447AプロセッサをHost CPUとし、XGI Technology社の256bit 3Dグラフィックスプロセ
ッサVolari TM V5XEを搭載した組込み用途向高性能画像表示ボード。
ソフトウェアは組込み用Linux OSとして実績のあるMontaVista Software社のEmbedded Linux Professiona
l 4.0 (Kernel 2.6)、XGI社のOpenGL1.5 + 及びDirectFB 1.0を採用し、Video/Audioライブラリと一体化
したパッケージソフトウェアとして約50MBというプログラムサイズになっている。
「EX7」ボードの半導体部品以外は国産部品を採用し、国内生産により、安定動作、長期供給を行い、国内
メーカーの高い品質要求レベルを満足する製品となっている。
対象アプリケーション
対象アプリケーションは、インダストリアル用パネルコンピュータ、アミューズメント用画像表示基板等
があり、ハイディフィニション映像(MPEG4、H.264) 720p/480pの再生及び16チャンネル同時音声再生に加
えて、3Dグラフィックスのオーバレイ表示をストレスフリーで動作が可能。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社のディストリビューション、インダストリ
セールス&マーケティング本部ジェネラルマネージャである石崎敏之氏は次のように述べる。「アミュー
ズメント機器やKIOSK端末、デジタル・サイネージ端末に代表される中大型LCDパネル内蔵組込み機器ベン
ダーは、ハイクオリティーな映像に対応し、さらに信頼性の高いプラットフォームを強く求めています。P
ower Architectureテクノロジをベースとしたフリースケールの「MPC7447A」プロセッサは、柔軟性とLinu
x OSのサポート、そしてAltiVec 128-bit SIMDテクノロジにより高いマルチメディア性能を提供します。E
X7は、MPC7447A向けにカスタマイズされた高度なソフトウェア環境がバンドルされることで、お客様が量
産までの開発期間を大幅に短縮できるプラットフォームです。フリースケールは、EX7開発のパートナーと
共に、このプラットフォームによってお客様が早期製品開発を進められるようサポートしていく予定です。」
アヴネットジャパンでは、個別お客様の要望に応じて、各種カスタム仕様のハードウェア設計にも対応し
ている。
販売価格
EX7-EVM(評価ボード、オブジェクト込み)は980,000円で9月10日より販売を開始する予定。
尚、リファレンスデザインとして別紙添付のEX7-AMが用意されている。
アヴネット ジャパンについて
アヴネットジャパンは米国アヴネット社(NYSE: AVT、米国本社:アリゾナ州フェニックス) の日本法人で、
アヴネット エレクトロニクス マーケティング グループのメンバー企業。また米国アヴネット社は、フォ
ーチュン誌の500社にも選ばれている企業である。
アヴネット ジャパンは、エレクトロニクス産業においてデザインを伴う半導体・電子部品の販売を中心に
ビジネスを展開している。米国アヴネット社では、デザインチェーンとサプライチェーンを通じ、お客様
に製品コンセプト段階から量産段階まで一貫して支援する体制をとっている。グループの Web サイトは、
http://www.avnet.co.jp/ に掲載されている。
記載されている会社名、製品名、サービス名等は各社の登録商標または商標である。