中国・インドを中心としたアジアでマーケティングリサーチおよびコンサルティング事業を行うINFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.(会社所在地:中国香港 Managing Director繁田奈歩 以下:インフォブリッジ)は、2008年10月16日、「ブランド力に関する調査」の調査結果を発表しました。
本調査は、中国三大都市に住む20〜40代男女の企業ブランドイメージに関する意識の把握を目的としています。
【調査結果 TOPICS】
・中国人にとって「ハイアール」はすべてのベネフィットを満たす企業
・企業ブランド力に必要と思うイメージは、「信頼性」77.2%
・「ブランド力」のある企業かどうか判断する際に使用する情報は、「自分の目」
・商品・サービスの選定重要ポイントは、「品質」
・日系企業の商品・サービスに対するイメージは、「先進的な技術」が52.0%
【調査概要】
調査タイトル:ブランド力に関する調査
調査目的:中国三大都市に住む20歳以上男女の企業に関する意識の把握
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:北京、上海、広州にお住まいの20歳以上の個人所得のある男女
調査国:中国
調査エリア:北京・上海・広州
調査会社:Embrain IB CHINA Co.,Ltd.(インフォブリッジホールディングスの子会社)
調査期間:2008年08月08日〜2008年08月13日
サンプル数:1363サンプル
調査項目:ブランド評価(機能、情緒、自己表現、価格相対的価値※、好感度)
・商品、サービスの選定重要ポイント
・各国企業の商品・サービスイメージ
・各国企業の商品・サービス好感度
※価格相対価値とは、他社の商品と同価格の場合の価値基準
【調査結果概要】
■中国人にとって「ハイアール」はすべてのベネフィットを満たす企業
ハイアールは、機能的ベネフィット」「情緒的ベネフィット」「自己表現ベネフィット」「相対価格」「好感のある」企業すべてにおいて1位となり、中国市場においてハイアール の強さが調査結果に表れた。
また、ハイアールを除いて見ると、Lenovoは「機能的ベネフィット」、NOKIAは「情緒的ベネフィット」「自己表現的ベネフィット」、SONYは「相対価格」、 Appleは「自己表現的ベネフィット」「相対価格」が高くなっており、各企業の特徴が表れた。
※フリーアンサー形式で回答してもらったもの
■企業ブランド力に必要と思うイメージは、「信頼性」77.2%
企業ブランド力に必要と思うところを聞いたところ、全体では「信頼できる」が77.2%で最も高く、次いで「品質が良い」が74.9%、「価格に似合った製品・サービスの提供」が57.2%である。また、地域別で見ると北京では「技術が良い」が60.1%と他地域に比べ高く、広州では「品質が良い」が69.5%と他地域に比べ低くなっている。性別別では、20代では「品質が良い」が72.1%と他年代に比べ低く、30代では「将来性の有る」が35.5%と他年代に比べ低くなっている。また、女性では「センスがいい」が45.9%と男性に比べ高くなっている。さらに個人月収7000元以上では「かっこいい」が11.2%と他月収に比べ高くなっている。
■「ブランド力」のある企業かどうか判断する際に使用する情報は、「自分の目」
企業のブランド力の基準を聞いたところ、全体では「自分で実際の商品/サービスを見て得た情報」が75.9%で最も高く、次いで「友人・家族の評判」が63.1%、「広告(テレビ、雑誌、交通広告などすべて)より得た情報」が60.2%である。上海では「ブログ・BBS・SNSなどの記事」が36.6%と他地域に比べ高く、広州では「広告(テレビ、雑誌、交通広告などすべて)より得た情報」が64.0%と他地域に比べ高くなっている。年代別では年齢が高くなるほど、「友人・家族の評判」が高くなっている。30代では、 「自分で実際の商品/サービスを見て得た情報」が79.9%と他年代に比べて高くなっている。女性では「(雑誌、新聞、テレビ)などで見た専門家の評価」が48.6%と男性に比べ高くなっている。個人月収:7000元以上では「ニュースより得た情報」が62.0%と他月収に比べて高くなっている。
Q:あなたが「ブランド力」のある企業かどうか判断する際に使用する情報をお答えください。[MA]
■商品・サービスの選定重要ポイントは、「品質」
食品・飲料では「品質」が68.7%で最も高く、次いで「価格」が20.6%、「機能」が5.4%である。家電では「品質」が39.1%で最も高く、次いで「機能」が29.2%、「耐久性」が17.8%である。携帯電話では「品質」が34.6%で最も高く、次いで「機能」が31.7%、「デザイン」が13.3%である。衣類では「デザイン」が60.9%で最も高く、次いで「品質」が20.0%、「価格」が14.2%である。デジタル商品では「機能」が39.3%で最も高く、次いで「品質」が38.2%、「耐久性」が7.0%である。
■日系企業の商品・サービスに対するイメージは、「先進的な技術」が52.0%
中国大陸では「持っている/利用していると人に自慢できる」が31.3%で最も高く、次いで「耐久性がある」が24.1%、「優れた機能」が23.6%である。中国・台湾/香港では「デザインが良い」が34.8%で最も高く、次いで「個性や特徴のある商品・サービス」が24.6%、「優れた機能」 「高品質」が23.0%である。ヨーロッパでは「高品質」が48.6%で最も高く、次いで「先進的な技術」が43.6%、「高価格」が40.9%である。アメリカでは「先進的な技術」が53.5%で最も高く、次いで「高価格」が42.0%、「高品質」が35.7%である。日本では「先進的な技術」が52.0%で最も高く、次いで「優れた機能」が39.3%、「高品質」が37.6%である。韓国では「デザインが良い」が40.4%で最も高く、次いで「優れた機能」が25.3%、「カッコイイ/センスがよい 」が24.9%である。
Q:あなたが各国の企業の商品/サービスに当てはまると思うイメージをすべてお答えください。
以上
■インフォブリッジ社とは
インフォブリッジ社は中国とインドを中心としたマーケティング&インキュベーションカンパニーです。アジア進出企業皆様の知恵袋として中国、インド他アジアのさまざまな情報を提供し、クライアントの企業価値向上を目指します。
社名:INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.
設立日:2006年
代表者:繁田 奈歩
事業内容:
マーケティングリサーチ事業、マーケティングコンサルティング事業、
情報発信事業、その他事業(ビジネスサポート)